にほんごブリッコ
ポッドキャスト「編集長の終わらない話」(日経ビジネスオンライン)を毎週楽しみにしています.
ここのとこバタバタしていましたが,今日3週間ぶりに,まとめて聴くことができました.
日経BPの特集に関する話が聴けて為になるんですが,今回は各回通じて「中国にせものブランド」の話が盛り上がっていて,自分も聞きながら思わず笑ってしまいました.街中を歩きながら聴いているので,かなり怪しい人だな..
内容は,中国(やその他アジアの国)でしばしば間違った日本語の表示が行われている商品が出回っているとのこと.
ポッドキャストを聴いた後,紹介されていたにほんごブリッコのページをみてまた笑ってしまいました.
- 「コロネコヤマト」はあの宅急便...
- 「マサージ」は2ch風...
- 「マツュマロ」は...?
- ...
マレーシアでも日本語表示の商品がある様子で...これは日本製品,Quality Japanのブランドイメージがあるから?
ブランドはもはや製品じゃなくて日本語のほう?
むしろ日本人に買ってもらうため?
こうして笑っているけれど,「オーダーメイド」「グループサウンズ」「アイドリングストップ」など多くの和製英語は「えいごブリッコ」なんですねきっと.
「にほんごブリッコ」「えいごブリッコ」は割と平和ですが,特に中国ではさらにエスカレートした,商標を含むブランドのコピーが問題になっているとのこと.
# "エスカレートする"は正しいですよね...